2018年の振り返り

今年は濃かった。挫折、失恋、転職、転居。2年弱非常勤で働いていた職場には最終面接で落とされ、好きだった人は職員の友人にかっさらわれた。新しい職場に職員として就職すると同時に、職場近くに引っ越した。通勤を楽にしたかったのもあるが、いろんな未練を断ち切りたかったという思いもあった。そして10月から新しい職場へと入った。職場の雰囲気も仕事内容も、いままでとは打って変わって全く慣れない。人間関係も一からだ。僕が経験者だからか、積極的に教育しようなんて感じはさらさらない。そんな中で、なんとか一年を終えた。えらかった。


PARKGOLF - ダンスの合図 feat. おかもとえみ

今年はめちゃくちゃYouTubeで音楽を聴いたなと思う。勉強や面接で追い込まれてるときは、音楽が一番の癒しだった。そして聴いた音楽は記憶とともに残っている。だから音楽とともに振り返るのが自分の中で一番自然かなと思った。



1月から6月は、筆記試験の勉強をひたすらやっていた。まあ去年自治体は全部筆記通ったわけで、あと専門科目を仕上げれば足きりはないなと思っていた。ただ今年落ちたらいよいよやばいという思いが強く、焦っていた。とにかくがむしゃらにやっていた。通勤中も、仕事中も、家に帰ってからもとにかく勉強していた。



そして7月。筆記試験の結果が出た。国家から政令市まで、特別な対策が必要なところ以外はほぼ通った。去年とは段違いの駒の数。これは期待できると踏んでいた。面接なんかまあなんとかなるだろ、民間経験もあるし。くらいに思っていた。実際、23区の人事院面接の謎落ち(既卒にはめちゃくちゃ不利な結果だったと某掲示板や予備校講師も言っていた)を除けば、1回目の面接は全部通った。このあたりから、好きだった子がもう職員の友人と付き合ってるっぽいな、と勘付く。自分の気持ちは無視して面接に励むしかなかった。



8月。いろんなところがだいたい最終面接。駒は3つあった。しかし大本命の非常勤職場で落とされ、政令市でも同様。なぜだ。何がいけなかった。ぎこちなかったかもしれない。でも僕は普段から働いていただろう。あなたたちは僕を見ていたのではないか。あの複雑なシステムに高速で大量に入力した働きは大分貢献したと思っていた。でも職員としてはいらなかったみたいだ。全部僕の独りよがりな妄想だった。合理的かつ必然な選択として僕は落とされたのだろう。でも裏切られた気持ちになった。久しぶりに一晩中泣いて寝れなかった。子供じゃないんだからと思いつつ、でも苦しかった。



そんな思いをした日に、今の職場から「面接きませんか」とスカウトがきた。まあぶっちゃけ公務員試験はめちゃくちゃ複雑で、知名度のないところからはオファーが来ることもある。もうどうでもいいやと思い、行きますと即答した。疲弊していて、もう終わらせたかった。したい仕事なんてない。できる仕事をしたい。ある程度社会的地位のあるところがいい。もうそれだけだった。なんとかなりたかった。これ以上折れたら完全に腐ってたかもしれない。



8月末、内定をもらう。知名度がなく人が来なくて困っている今の職場。毎年そうみたいだ。ただ、けして悪い職場ではない。嬉しいという感情よりも、安堵。とにかく安堵。やっといろんな人に顔向けできる。無職を始めてからうす暗い3年だった。もちろん楽しいこともあったけど。



そして、内定が出て少し落ち着いた時に、失恋が発覚する。前の職場の先輩職員から、聞いた。「付き合ってるでしょ」と。まあ薄々勘付いてはいた。でもそれはやっぱり本人たちの口から聞きたかった。なぜといわれれば、僕らは3人で仲良く遊んでいたからだ。ゲーセンいったりスポッチャいったり。受験生活の癒しであり、うす暗い3年間の光の部分だったからだ。彼女が楽しんでいるのを見るのが嬉しかった。



穏やかに、冷めた目で、でも錯乱していた。落ちた職場で、知らないうちに付き合っている二人を尻目に働き続ける。嫉妬心でおかしくなりそうだった。実際におかしかったと思う。結局彼らからは一言も、直接は触れられなかった。チャットで色々な思いをぶつけはしてたけど。ああ、やっぱ僕はこの職場じゃないんだなと。哀しくも悔しい。怒りが煮えたぎっているようでどこかさっぱりとした想いを感じていた。



ブチ切れて退職でもよかった。職務上コンプラ情報を握ってたからうわさにして漏らしてもよかった。でも結局せず、穏便に辞めた。名残惜しくも、やっぱり悔しいなという想いは消えず。でも仕方ないよね。全部きれいにいくわけじゃない。僕は不器用だし。とにかく、ソフトランディングで終えたんだ。我慢したんだ、大人だ。まあいい。出勤最終日、退庁してその足で今の職場の場所を確認しにいった。なるべく早く気持ちを切り替えたかった。



10月。今の職場へ。もうさっさと消化試合に入りたいと思いながらも、仕事を覚え、人間関係をそれなりにやり、頑張ってますアピールもちょこちょこと。もう何をやればいいか大体わかってる。コマンドを入力すれば技が出るのと同じ。ある程度ならできる。何も楽しいことがなく、職場にも慣れず、あまり会話もなく。最近までは結構死んだように生きていた。引越しで徒歩通勤になったけど、何せやることがない。YouTubeとオナニーくらいしか。しょうもな。でも気力がほんとなかった。



そんな中でも、つらいからなんとか次の恋愛にいかないとという気持ちがあって、マッチングアプリをやりまくる。やりまくっても会えるの二人。打率、そんなもん。昔いた大学サークルの可愛い女の子にそっくりな子、性格は無理だけど可愛かったな。一回なんとかしてやりたかった。僕はコンプレックスとか劣等感で出来てるようなもんだから、そそった。まあ、だめだったけど。



二人と会って、だめで、もうそのこと自体が僕をさらに疲弊させた。今年はもうおとなしくしてよう。ほんとに。となって実際今日の今日までそうしていた。まあ終われてよかった、今年。お疲れ様、来年も無理せず頑張ろう。はい。おっぱいもみたい。