日記

夜風が涼しい。気持ちよい。それを感じられるならまだ幸せだなあと思った。本当に余裕が無いときは、酒や射精でしか快感になれないから。まあいつだって射精はするんだけど。

ただ焦りだけが加速する日々。なぜなら進捗が追いついていないから。かといって必死になって出来るわけでもない。気力がまだ糸が切れた凧状態だ。が、そんなことも言っていられないから徐々に慣らしてはいる。

そんなわけで、めんせつカードを書く気力が起きなかった。だから、人事向けの面接マニュアル本を買って読んだ。面接する側の視点が分かれば対策楽勝になるんじゃないかと思ったから。

結果、めちゃくちゃ役に立つな。面接官は何を聞き出したいか、それはどんな目的に基づいているか、ということが手に取るように分かった。あとはこの本で学んだ面接官の見ているポイントを頭に叩き込んだ上で、返答をいくつも考えること。何をどう対策すればいいかが良く分かった。

そして、この本は数ある面接マニュアルの中でも明らかに良著だ。僕はこの本しか読んだこと無いけど、確信を持って言える。MECEになってて、重要な概念が分かりやすい言葉で多面的に説明されている。だから最後までストレスなく読めて、読み終わった段階で頭の中が整理されている。斜め読みをしても芋づる式に内容を説明できる。久しぶりに良い本を読んだなと思う。

分かりやすい説明で思い出した。よく言われてることで、難しいことを短い言葉で簡単に説明する人は説明がうまいというやつがある。ただこれには一つ落とし穴があって、だいたいそういう例って、物事を単純化しすぎてる。それか一部の説明を省いたり、都合よく解釈させたりしている。こういう簡単に説明する場面って、説明する側は、とにかく相手を納得させることでその説明を受けた相手の満足度を上げる、ということが一番重要だと思っているからだろう。だから極端な単純化が説明においてされたら、少し疑うようにはしている。

その意味で、さっき読んだマニュアル本には、そういう気配がほとんど感じられなかった。同じ概念を簡単な言葉で説明する代わりに、色々な言葉で、いくつかの角度から、何回か説明することで理解させようとしていた。だから、内容量に比して文章量は多かったけど、とても分かりやすかったというわけだ。

何かを相手に説明するときは、上記のスタンスを取るのが一番いいと思った。説明される相手に対する甘えや慢心もない、説明のあるべき姿なのではないか。わかんないけど。