死にそうになった夢をみて

また夢で疑似体験。

僕は寝ていた。僕が僕を見ていたという俯瞰視点で。とにかく息ができない。周りには誰もいない。声も出ず、体も動かず、助けを求めることもできない。ただ、寝床はきちんと整備されてるようで、独居ではないようだった。白髪のハゲだったので相当老いた未来の僕なのだろう。

苦しく、何もできずに、ああ、これで死ぬのかなと思った。これで人生が終わりか。なんか寂しいな。でもそんなんをじっくり味わう余裕もなく苦しい。この苦しみをなんとかしてほしいという思いが一番だった。死に直面してなおそれを受け入れられないのか。

と思ってたら目が覚めた。喘息の発作と鼻づまりで息ができなかったのだ。すぐに吸入をして口からの呼吸を出来るようにする。

人は割りと簡単に死ぬのかもなと思った。そして死には苦しみがあることも鮮明に感じた。そしたら途端に死が怖くなってきて、でも怖くなってもどうせ皆平等に来るものだから仕方ないなとも思ったりした。でもやっぱ怖いしいやだ。

普段死をリアルに意識していないんだなということに気がついた。死が苦しみを伴うもので怖いものだという疑似体験をしたから。結局全ての行為は死への恐怖を紛らわすためにあるんじゃないかとか思ったりした。