非モテが人を好きになること

人を好きになってしまうと、僕みたいな非モテは困る、ということに気付いた。僕がどんなに相手のことが好きでも、僕自身に魅力もなければ、振り向かせる術もない。ただ好きでいつづけることしかできない。だからつらい。傷つきたくないから一歩踏み出せない。こういう思考を四半世紀近くしてきている。諸行無常といえど、非モテはその例外なのではと思えてしまうほどに、何も成長していない。

精神的な体力、と表現すればいいのか。メンタルがもたないから恋愛は向かないのかもしれない。めちゃくちゃ心をすり減らすのに、みんな恋愛とかよく出来るなと思う。それも学校や仕事に行きながら。

非モテを脱出するには、数打ちゃあたるで女性慣れをして試行回数を重ね、ヒットを量産し成功体験をするしかない、というのが割と通説っぽくなっている(気がする)。でも僕はバッターボックスに立とうとするだけでだめだ、果てしなく遠いバッターボックス。頑張ってたどり着いても見逃し三振で終わる。

空振りを見られるのが死ぬほど恥なんだ。くそほどこじらせてしまった。だからちんぽをしごいて不貞寝するか、風俗にいくしかない。こうしていない歴=年齢の素人童貞が出来上がる。社会的損失の完成だ。