あのひと

昨日の職場の飲み会で、あのひとが彼氏と別れたと知る。いや、前からそのことはなんとなく知っていたから、正確にはあのひとが僕がその事実を知ったことを知ったということだ。あのひとが別れたと公表したから。

あのひとが苦しむのを、あのひとが悲しむのを見ていられない。他人事に思えない。他人にあまり興味の無い僕が。あのひとは人前では意識して気丈に振舞っているということを知っているから。

あのひとの幸せな姿をそばでずっと見ていたいなと思う。それが僕の幸せなんだろうなと思うから。自分勝手で月並みすぎるのは承知のうえで、でも美化したくて。そのためだったら色々と頑張れてしまう気がする。

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特別可愛いわけじゃないし、背も低くて童顔でどちらかというと芋っぽい。おっぱいもそんなないし、エロくもない。でも愛想がよくてケラケラとよく笑って、人がいい。素直で心がきれいだ。あと顔が好き。見てると安心する。声もちょっと低めで落ち着く。疑いなく好きだと思える。