僕の見たマドリッド

なんとなく選んだ写真だけ

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モロッコ(カサブランカ)でひったくりにあった話 (スペインモロッコ旅行)

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去年スペインとモロッコに一ヶ月放浪していたときの話。旅の終盤、僕はスペインのアルヘシラスからモロッコのタンジェへ船で渡った。約2~3時間くらいかな。朝の7時くらいに出航してついたら昼前だった気がする。

その日はタンジェで一泊して(←色々あったが今回は割愛)、翌日バスでカサブランカに向かった。4時間くらいか。昼前に出て着いた時暗くなり始めてたから、多分そうだと思う。バスのとなりの兄ちゃん(多分年下)がビスケットくれた。

正直モロッコのことはほとんど何も調べずに来たので、本当に空手だ。ガイドブックすらもってない。ネットもWifiしかつながらないので、調べものもできない。無防備そのもの。

カサブランカのバスターミナルに夕方着いて、タクシーを使おうとも思ったが、ぼられるのが嫌で歩くことにした。(←愚策)バスターミナルから中心街までは結構距離があって、多分5キロくらいかな。ネットもつながらないしGPS機能も使えないので、ダウンロードしたGoogleマップを見ながら歩く。もちろん青い点は動かないし表示もされない。完全に紙の地図を見ているのと同じ状態だ。

道に迷わないようにと思っていたから、結構がっつりスマホの画面を見ながら歩いていたと思う。場所は片側2車線の人気の少ない産業道路だ。

急に右上から黒い手がにゅっと伸びてきてスマホをひったくった。一瞬訳が分からなくて固まった。恐ろしい現実を見たくなかった。

しかし、混乱しててはならないと本能が思ったのか、頭が急にフル回転しはじめた。

「いま携帯をパクられたけど、ホテルの住所はメモってあるし、なんとかたどり着けはするだろう」 「パスポートも現金もあるし、帰国もできる」 「クレジットももろもろ電話借りて止めてもらえばいい(スクリーンロックしてないからアマゾンとかで買えちゃう)」

「が、ツイッターはできない」

「それはだめだ」

全力で走り出した。日本語で叫びながら。おいお前ふざけんな、返せよしねよ、そんな汚いことばを吐きまくりながら。逃げてる黒いのは、背筋をピンと立てて、腕をぶんぶん振りながら陸上選手みたいな走り方をしている。黒人特有のバネがやばい走り方だ。やば、これ勝ち目ないじゃん。感情的な行動をとりつつも、しっかりと対象を観察していて、頭は先の先を考えていた。

「取り返せなくてもいいけど今の最善の行動は叫んで威嚇しつつ全力で追うことだ」 「そこに危険はないのか」 「もし相手が仲間を引き連れてきたりしたら、勝ち目は無いな」 「それでも叫びまくって周囲に異様さを知らせればなんとかなるかもしれない」 「刃物か飛び道具が出てきたらあきらめよう」 「裏路地に引き込まれるのもやばいな」

命の危険が迫るまでは今の行動をとり続ける方針が決定した。それからは叫ぶ走る走る。なんかよくわからない黄色人種が狂ったように叫びながら必死に走る最高にファニーな画だ。200~300メートルくらい走ったか。依然として50メートルは離れていたが、相手は横道にそれて姿を消した。

まだ僕は走り続けていたが、一人の男が僕を呼び止めた。道もそれたし、もう疲れた、到底捕まえられない、諦めようとおもって男を見ると、手にはスマホが。どうやら、ひったくりがもう勘弁といったところで落としていったようだ。

ああ本当によかった。しつこくて。と安堵したのも一瞬。周りが一気に怖くなった。ビクビクしながら中心市街に向かった。歩くこと1時間超か。なんとなく女の人が怖がるのが分かった気がする。襲われるのほんと怖いわ。

にしても喉が渇いた。ということで、立ち寄ったカフェで飲んだのが写真のオレンジジュースだ。100%。確認しなくても分かるほど濃くて美味かった。

という思い出がこの写真にはある。

スペイン・モロッコ ハイライト1 グラナダ1

去年、スペインとモロッコに一ヶ月旅行して、帰国後、大風呂敷広げて全日程の旅行記を写真とともに綴ろうとしたけど、やはり挫折した。そらそうだ。甲斐性ない僕に出来るわけがない。

当時は全てを書き残して、記憶を風化させないようにと躍起になっていた部分もあったから、結構頑張っていたが、それがゆえか筆が遅々として進まなかった。

今はもう忘れたっていいし、残った記憶だけでもいいやと思えるようになったので、気楽に書いていこうと思える。なので、写真をピックアップして、それにコメントをつける形にしよう。芋づる式になんとなく記憶を呼び起こせたらいいかな、くらいの感じで書いていこうと思う。

アランブラ

アルハンブラ宮殿のある場所から撮ったグラナダの街だ。写真以上に眺めがよく、みんな写真を撮っていた。
なんでスペインに来たかったか。その一番の理由はアルハンブラ宮殿のナスル宮を見たかったからだ。

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世界史の教科書でこの写真を見てから、一度行きたいと思っていた。が、個人的には結構期待はずれで、写真で見るより小さい。不動産屋のサイトでみる物件が広く見えるのと同じような感じだ。とても楽しみにしていただけあって、結構落ち込んでしまった。雨もザーザー降ってくる始末。

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しかしこういったイスラム独特の細かい装飾がいたるところに施されていて、すげえと思った。と同時に気持ち悪いとも思えるなんともいえない気持ちになった。ちゃんと見ると気が狂いそうになるな、これ。

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すご気持ち悪い。

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日本では見かけない模様も随所に。

まぁ行って損はないと思う。寄木細工(←写真撮らなかったけどめちゃくちゃすごい)のお店とか見るのも面白いし、宮殿に住み着いている猫を見るのもいい。ここの猫顔が小さかった。こっちの猫ってみんなそうなのかな。

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宮殿近くの店で食べた、鶏肉を適当に塩コショウにんにく香草で炒めた適当料理もおいしかった。白ワインと一緒に。観光地価格で1500円くらいしたかな。

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マドリードで思ったこと

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マドリードに滞在中、なんとなく体調を崩してしまい、気分的にも沈んでいた時があった。
グランビア近くのホテルに2泊したときだ。部屋は日の光も入らず、湿っぽく、独特の芳香剤の香りがする。
においがダメなせいか、頭痛が続いていた。


1.5GのプリペイドSIMも使い切ってしまい、宿の人にWifiのパスワードを聞く気力もなかったので、
ツイッターもできず、ベッドでカーレースのアプリをしながらごろごろしていた。
日本語もずいぶん話しておらず、精神的にも参り始めていたと思う。


そんなこんなで、旅の最中は基本的に必要最低限のことしかやらなかったので、生活自体がかなりシンプルになっていたが、
ここに来てネットもつながらなくなったので、飯食って風呂はいって寝るだけ、という究極的にシンプルな生活になった。


そんな生活の中で、今まで自分がどんだけ多くのことをやっていたのかということに気づいた。
普段やっていたことをやらなくなる → やらなくてもなんも問題ない → 今まで無意識にこんなことをやっていたのか
という感じだ。


そうやって、そういう知らずのうちに自分に染み付いたり、絡みついているものを明確に把握しはじめる中で、思考が自由になっていったように思う。


そこで気づいたことがある。いらないものが多すぎる、ということだ。


率直に言えば、ほとんどのものはどうでもいい、ということ。本来どうでもいいことがどうでもいいことだ、
ということが分かってきたというか。上手く言えない。


ここからは帰ってきて考えたことだけど、命は本来的に生まれて、生きて、死ぬだけなんだと。
今この世界にあるほとんどのものは、人間が意味を以って作り出し、その作り出された意味にさらに意味づけし
…ということを繰り返して今に至っているのだと。


本来的にはいらない物事がほとんどなのだから、自分にとって大事、あるいは必要なものだけのために思いを巡らせたり、
行動したりすればいい。


どうでもいいことが世の中に溢れすぎている。また厄介なことに、そのどうでもいいことは自分達のコンプレックスや
欲求に強く訴えかけて、行動を起こすよう働きかける。そういうものが世にはびこっているのだ、ということにも気づいた。


当時はこりゃすごいことに気づいたぞ、と思ったが、今となってはまぁ普通だなという感じ。

160508 バルセロナ カテドラルとその前の広場での話

バルセロナのカテドラルは、言うなれば、荘厳でありながらどこか温かみのあるような、とても印象深い建造物であった。正直、サクラダファミリアの(なんかよりも)数十倍感動し、また来てよかったと思えるような場所であった。そして、バルセロナでみたカテドラルは、その後訪れたどのカテドラルよりも心に残っている。

バルセロナ カテドラル 外観

そもそも、カテドラルとはなんなのだろう。キリスト教の教会的な場所だろうくらいにしか今まで思っていなかった。ので調べた。
カテドラル(大聖堂)ウィキペディア
が良く分からない。まぁキリスト教徒にとって神聖な場所であることは間違いないだろう。

バルセロナ カテドラル 内部1

バルセロナ カテドラル 内部2

凛と張り詰めているわけでもないが、どこか緊張感があるような、でも温もりもあるような、それでもって重厚感を感じさせるような雰囲気。何かに包まれているような感じがした。五感を働かせて雰囲気を感じるとすーっと力が抜けていく。心地よい空間だったので、座るところもなかったのに(いすは埋まっていた)、しばらく中にいたと思う。

外に出ると、まだ夕方だと思っていたのにだいぶ暗くなっていた。
耳障りの良い音が聴こえてきた。誰かがサックスで有名なスタンダードナンバーを吹いている。音をたよりに出所を見に行くと、僕よりおそらく若いであろう青年がアルトサックスを吹いていた。数人が階段に腰をかけ耳を傾けいてる。結構上手く、聴くに十分値する。曲終わりに、数人から拍手を受け、しばらく談笑したあと、また吹き始める。なんかとても精神的に豊かなことだなぁと思った。音楽を通じて人と関わりあえる。そこにいる人を興奮させたり、感動させたりできる。また、一緒になって楽しむこともできる。

この時、自分もジャズができれば、知らない人とも音楽を通じて関われるだろうし、それこそ、言葉がなくてもコミュニケーションできたりするのかと感じた。言葉はもちろん重要だけど、よくよく考えたら、言葉以外で分かり合っていることも多くあるし、逆に言葉だけでは誤解を招いたりすることもある。目は口ほどにものを言うとかいうことわざもあるし。

そんなこんなで、コミュニケーションにおいて、言葉以外の手段もあるんだなぁ。ってことを思い出した。だからこそ、言葉以外の共通言語があれば人生が豊かな物になるだろうと思った。まぁ言葉すら自由にあやつれないけれども。

一言で言えば、家に眠っているテナーサックス引っ張り出して、練習再開しようかなぁと思った次第。で、ゆくゆくはバンドとか組んで、半年に一回くらい身内集めてライブしたいなぁとか思ったりした。

というか、良く見たらサックスの青年いるな。一枚目の左端。なんか写っててよかった。このことを忘れないですむ。

2/2 マドリッド 西摩旅行記2016

もう本当に忘れてきてしまった。やばいな。早く書かねば。ただ焦ってはいけないし、必死に思い出そうとしてもだめだと思う。

この日はいつ起きただろう。朝飯は食ったかな?
と記憶を呼び起こすために写真を漁っていたら、この日もCafe&Tapaを使ったらしい。コーラとバレンシアで食べてうまかったタリエンタ・マリアーナを注文。やっぱりうまい。

「コーラ、タリエンタ・マリアーナ」
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この日はその後あれだ、スペイン王宮に行った。ソル広場から歩いて10分くらい。

「スペイン王宮 外観」
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「スペイン王宮 内観」
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ここはもしスペインいくなら行っておいた方がいいと感じたスポット。キリスト教とイスラム教の文化が混じり合ったスペインの文化を感じることが出来る。写真NGだったので写していないが、なんとか5世の間とか、その辺りの王様クラスの部屋は本当に独特の雰囲気。街を歩いているだけでは味わえない雰囲気を感じることが出来る。僕は中でも床の幾何学模様が素晴らしいと思った。全て石で出来ている。ということは、この石を全部模様の形に切って、合わせ込んでいるということだ。こんなに手間の掛かったもので、歴史あるものはそうそうないだろう。いいなぁ。

「スペイン王宮 床1」

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「スペイン王宮 床2」


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「スペイン王宮 床3」

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王宮から見下ろす景色もとてもいい。

「王宮からの景色」resize0399.jpg


30分位みてから、おみやげ屋を30分位物色して、今日のホテルへ。

「オスタル アバミⅡ」

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オスタル アバミⅡリンク

ホテルの受付をしてくれたのは、マルタさんという40代くらいのおばさんで、とても気さくないい人だった。部屋も改装直後らしく、とてもきれいだ。価格は2泊でたしか80€位。ここ、マドリッドの宿でおすすめです。ソル広場からは遠いけれども、少し歩けばスペイン広場、グランビアに出れるし、ソル広場までもメトロ使えば10分程度でついた(はず)。ロケーションも悪くないし、安いし、宿の人は親切だし、きれいだし。

この日は宿でゆっくりして、コインランドリーの場所を探した。多分それで帰ってきて寝たんだろうと思う。写真が残っていないので大したことはしていないんだと。

このころから起きているときはずっと頭痛(鈍痛)がするようになって、アクティブさが低下していった。

2/1 マドリッド スペイン・モロッコ旅行記2016

ホテルフランシスコⅠで休憩した後、散策しようと外出。ソル広場周辺をふらっとしたと思う。いつの間にか夜になっていた。

「ソル広場夜の写真」resize0342.jpg

とても綺麗だ。それから何をしたか正直よく覚えていない。もう一ヶ月半も前のことになってしまったからなあ。

「夜飯写真Cafe&Tapa」
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チェーンレストランのCafe&TapaでバレンシアパエリアとTintoDeVerano(サングリア)を頼んだ。夕食。サングリアは本当にいくらでもいけてしまう。これは危険な飲み物だと思う。赤ワインなんかストレートで飲んだら度数10度以上はあるわけだから、まぁそれを炭酸水で割っているとはいえ、5度〜7度以上はあるだろう。それを1リットル以上がばがば飲むわけだ。ストロングゼロを二缶以上飲みますか?っていう話だ。でも甘くて飲みやすいからいくらでも入りそうな感じはする。バレンシアパエリアもうまい。鶏肉とトマトとその他野菜。パエリアはなんというか、大きい鍋で出てくるから、それだけで満足感があるんだよなぁ。もちろん量も結構あるから満腹で満足。結局いろんなレストランいったけど、Cafe&Tapa(あるいはCafe&Te)が一番リラックスして美味しく食べられたなと思う。この日はこんな感じで終わった。

2/1マドリッド 西摩旅行記2016

旅行記を書くモチベーションがだいぶ下がってきてしまったが、これは書かなくてはならないので、ちょこちょこ書く。

マドリッドについたのは14時とかたぶんその位。さすが新幹線一本、速かった。マドリッド・アトーチャ駅という名前の駅。駅を出ると、さすがスペインの首都、今までで一番でかい道路で一番多い交通量ですねこれは。

「アトーチャ駅からの写真」

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とりあえず、朝起きてバレンシアから飲まず食わずで来たので、とにかく腹が減っていた。駅すぐ近くのケンタッキーで、ボリュームのありそうなハンバーガーとコーラを頼んで平らげた。コーラってどこでもあるからいい。どこでも安心して飲める。旅の安心材料です。

地球の歩き方を見ながらホテルに歩いて向かう。アトーチャ駅からたぶん3キロくらい離れていて、地下鉄の駅でいうと5つくらいだったっけな。というか、この時なんで地下鉄を使わなかったんだろう。ずんずん歩いて、道を間違えたりしながら、一つ一つ道を覚えていく。知らない土地が次第に身近に感じられるようになるので、街を把握するのは楽しい。

やがて、ソル広場に出る。ここがマドリッドの中心だ。月曜日だが結構にぎやか。棒を突きたてて宙に浮いているように見える人とか、大道芸人とかいた。そうだ、バレンシアでも見て思ったことがある。こういった広場でショーをする人って、もし日本であれば芸を完璧に完成させて観客に見せると思う。だけどこっちの人は、もちろんショーとしてはすごいことをやっていたりするが、普通に未完成のものまで披露していたりする。何回も失敗して、「これはまだ練習中なんだよ~」みたいなことを言いながらも披露している。マジ適当だな。あと写真の通り警察が馬だ。たまにうんこくせえ

「ソル広場写真」

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ソル広場から少し道へ入ったところにホテルがある。これ以上ないほど恵まれた好立地。ブッキングドットコムでたまたま安くなっていた部屋が取れた。

フランシスコⅠ

めちゃくちゃきれいだしウェルカムドリンク出されたしベルボーイが部屋まで案内してくれて、部屋も広くてきれい。これで確か50€だったかな。窓から見下ろす景色もいい。

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一通り部屋を確認してから、シャワーを浴びて、洋楽ヒットチャートのテレビ番組(VIVAだったかな?)を観ながら休憩。

(作成中)バレンシア→マドリッド移動

確か電車(AVE、日本でいう新幹線)出発の40分くらい前に起きた。寝坊。朝飯も特に食わず、走ってバレンシア−サンホアキン駅まで。結構500メートル以上ガチで走った。バルセロナからバレンシアに着いた時は、バレンシア−ノルド駅というところで、ちょうど旧市街の入り口にあたるところだ。ホアキン駅はそれよりさらに奥というか、ノルド駅からまあ100メートル以上は離れていて、その距離も考慮しておらず誤算だった。皆さんもいくなら気をつけて。結局10分前にホームに着き、席の場所を確認し着席した。となりは小金持ちっぽいおばさん。何かを勉強してた。

電車が動き、しばらく窓の外を見ていると、知らぬ間にこんな景色が

「バレンシア→マドリッド景色」

赤っぽい土から荒涼とした雰囲気を感じる。あらためてここは日本とは違うんだなぁと感じた。まぁ当たり前だけどそんなことを感じたんだ。あとはオリーブ畑が延々と続く景色もあった。

「オリーブの畑の景色」

ぼーっとしながらたまにツイッターやったりして2〜3時間でマドリッドに到着した。

(作成中)1/31 バレンシア 西摩旅行記

遅めに起きてアルカザルをチェックアウト。昼前にレイーナ広場のカフェで朝食。
「カフェの写真」
ピザっぽいパンとなんかのパンを食べた。まぁ普通。外を眺めながら食べる時間はとてもゆっくりしていていい。ホテルチェックインまで時間を潰す。

今日のホテルはパリス。
「この通りにあった写真」
「ブッキングドットコムリンク」
とても落ち着いたよい通りにあった。たしか一泊40€以下くらいでかなり安かったと思う。地球の歩き方で見つけた。

チェックインして部屋に入る。
「部屋の写真」
広く清潔感があり、安い割にはよい。ただシャワーはバスタブすらなく、完全に追加で据え付けた感じ。内装は綺麗にしてあるので気にならないが、設備と建物はかなり古いということは見て取れた。ベッドの上にこんなサービスが。
「アメの写真」
ここ、バレンシアの宿でおすすめします。部屋の外からの眺めもこじんまりしてて好きだった。
「ホテル窓からの写真」
こんな感じで一通り部屋のチェックをしてから、寝転がってツイッターをやった。たぶん2〜3時間やったと思う。気がついたら16時だ。見たいものも特にないけど、なんとなく外に出た。このまま夜になって寝るのも嫌だったので。

僕はかなり内向的で基本的に人と話すのは得意ではないが、引きこもりになったことはほとんどない。空間的にひとつの場所にずっと居続けることが無理。

特に何を見たわけでもないが、写真を適当にとったので、載せます。観光地としてバレンシアはあまり見るとこはないが、今振り返るといい場所だったなぁと。

「バレンシア写真」
「バレンシア写真」
「バレンシア写真」

次回はマドリッドに移動です。切符は前日に自転車で買いに行きました、そういえば。

バレンシア1/30-3 西摩旅行記

自転車を返してから、何をしたのかなぁ。よく覚えていない。多分ホテルに戻ったのだろう。夕飯は多分ホテル近くのTGB(The Good Burger)で、普通のハンバーガーとビールを頼んだ。ハンバーガー、それほど美味しくなかった記憶がある。

スペイン来て、やたらハンバーガー屋が多いなぁという印象。バーガーキング、マクドナルド、BACOA、TGB。その他カフェや個人店でも高めのハンバーガーをメニューで目にしていて、その為か食べる機会も多かった。

日本と違うのは、バーガー屋(だけでなく、カフェなどでも)でビールを始めとした酒を昼でも出しているということ。多分これは、昼でも飲む人がいるから出しているのだろう。なんで昼から飲むのだろう。逆に日本が昼に飲まないのが珍しいのかもしれない。昼から飲むって日本だとちょっとした罪悪感があって(その中で飲むのは実はだいぶ気持ちいいものなのだけれども)、やる人は少ないように見えるが、たぶんこっちではそんな感覚はないのだろう。

今思えば、こっちに来てから、こうした社会的慣習とか、そこまでいかないまでも、しがらみなど生活する中で染み付いたものを、なんとなく相対化して、客観的な視点で対象として見ていたような気がする。

他にも気づいたことはあったのかなぁ。なんかもう忘れてきてしまった。ツイッターのつぶやきを見返してみようと思う。

バレンシア1/30-3 西摩旅行記2016


市場近くのパエリア屋を出て、自転車を置いてある場所まで少し歩く。自転車にのり、レンタサイクルのおじさんが教えてくれた気持ちいいらしいサイクリングロードを行くことにした。とりあえず北にいけば旧市街の出口に行き着き、大きな通りにでる。その大きな通りには自転車レーンがあり、途中から川に合流するので気持ちよく走れるとのことだった。

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とてもいい天気で日差しが強い。マウンテンパーカを着ていて汗をかくくらいだ。20度くらいあったんじゃないかな。こんな道を10分くらい進む。すると、芸術科学博物館についた。ここも地球も歩き方に載っていて、最近バレンシアの観光名所としてできたらしい。確かに、バレンシアって火祭り以外ほとんどみるとこないもんなぁ。

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中に入って自販機で買ったコーラをのんだ。とてものどかだ。僕はこういう落ち着いた場所でのんびり時間を過ごすのが好きなんだよなぁ。端から端までとりあえず歩いて、写真をとって戻ることにした。おもしろい建築物。
その後、他には見たいところも特に無かったので、市役所広場とレイーナ広場の周辺をぶらぶら。入りやすそうな店があったので、休憩することにした。

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ピンチョスとビールを頼んだ。うまい。バレンシアはバルセロナと比べて古くささはあまり感じないけど(建物的に)、どことなく田舎っぽさを感じた。チェーン店は少なく、街の雰囲気もパルセロナほどドライな感じはしない。なんとなく暮らしやすそうだなぁとか思った。
ぼーっとしていたら、自転車を返す時間が近づいてきて、焦ってレイーナ広場へ向かう。早く着こうと知らない道を使い、案の定迷う。旧市街の端まで来てしまったようだ。

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10分ほど遅れてレイーナ広場のカテドラル裏のレンタサイクルに自転車を返却。そしらぬ顔で返したら、気さくに、「ワンダフルトリップは楽しめたかい~?」みたいなことを言ってくれた。「シ、オフコース!グラシアス。」と言った。英語とスペイン語ごちゃ混ぜ。

(作成中)バレンシア1/30-2 西摩旅行記2016

カフェを出てレイーナ広場をぶらぶら。大きな建物はカテドラルだと知る。中に入って写真をとった。
「バレンシア カテドラル写真」
バルセロナほど歴史があるわけではなさそうだが、小綺麗でいい。それほど感動も無かったので、出てカテドラルの周りをまわってみた。そしたら、なにかを歌う声が聞こえてきた。
「バレンシア カテドラル歌声動画」
低い声から高い声、子供の声から大人の声まできれいに混ざり合って聞こえ、聴いていてとても気持ち良いが、同時に迫力も感じた。みな、相当に歌いなれている感じ。リズムもピッチもぴったりと合っているから聴いていてほんと気持ちいい。なんだったんだろう、あれは。
その後、レンタサイクルを借りた。4時間10€だったかな。受付のおじさんが英語堪能で気さくだった。丁寧に、この道は歩行者がたくさん通るからあぶない、こっちを使ったほうがいいとか、この道は川沿いでとても気持ちよく走れる、おすすめ、とかいろいろ5分くらい説明を受けた。
いざ、自転車で走る。まずは市場へ向かった。近くにラ・ロンハという建物があったが、それほど興味もなく、入り口が分からなかったのでスルー。外の写真だけとった。地球の歩き方だと有名らしい。
「ラ・ロンハ」
近くに自転車を止めて市場へ。市民が買い物にくる市場という感じ。バルセロナのほうが観光者向けで内容が充実していたなぁ。
「バレンシア市場」
「バレンシア市場」
市場の外にパエリア屋があったので、黒いパエリアを食べた。4€。家族でやっているような屋台だった。僕がArros Negro(黒いパエリア)を注文すると、最初は娘が出てきてないよ、と言われたが、奥からお母さんがやってきて、無言で出してくれた。量も少なくすぐに食べおわったので早々に店を出た。

(作成中)1/30-1バレンシア 西摩旅行記2016

起きたのはそんなに遅くなかったと思う。朝飯を食べようとぷらぷら歩いていたらレイーナ広場に来た。そこでそこそこ混んでいたカフェにはいる。こっちに来て毎回思っているが、店に入りづらい。言葉が通じない不安とか、その店特有のルールとか、そういうのもあるが、基本的には一人で入るのが気が引ける。バルセロナ・バレンシアともに、一人で飯食っているやつなんてほとんどいなかった。ほとんどの人が友達と、カップルで、家族で店に来て食べたり飲んだりしていた。一人で店にいるとしたら、身なりもみすぼらしい孤独そうなおっさんくらいだ。そんなおっさんたちと一緒と思われるのがいやで、一人で入っても目立たなそうなお店を探していた。もっというと、おっさんじゃない人が一人で入っている店を探した。僕は、日本では一人焼き肉とか全く抵抗なく出来るタイプなのに、こっちでは気が引けた。要は、日本なら一人焼き肉とか一人○○が言葉として浸透している位で、店に入っても一人の人が珍しいわけではない。しかしこっちでは一人で外で飯を食うということ自体が珍しいみたいで、そういう環境にいれば、一人で飯を食うのも気が引けてしまうものかと、すこし自分でも驚いた。所詮環境に左右される部分が大きいんだなと。話が少しそれてしまったが、朝飯はこれ
「コーラとピンチョス」
ピンチョスっていうのは、フランスパンをスライスしてバター塗って焼いたものの上に、なにか旨そうなものが乗っているという料理。寿司と似てるな、と思った。旨い。これが、ショーケースにダーッと並んでいて、自由にとって食べて後会計。これ、日本でもやれば売れるなと思った。これをちょこちょこ食べながらツイッターをやっていた。

バレンシア1/29-2 西摩旅行記2016

ホテルアルカザルで休憩してから、夕方17時ころだったかな、夕食を兼ねて町をぶらぶらした。そうそう、それでホテルの近くにハンバーガー屋(The Good Burger)があったので、食べたんだった。Eco Burger(10€くらい)とビール。結構おいしかった。チェーン店らしい。

[The Good Burgerリンク]
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↑適当に拾った画像

どこをぶらぶらしたかは正直覚えていない。市庁舎広場からレイーナ広場へ出て、あぁこの二つの広場がバレンシア市街の中心なんだなと把握したのは覚えている。普通にオレンジのなっている木があることには驚いた。

[オレンジの木写真]
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結局レイーナ広場に良さそうな店があったので入る。Cafe & Tapa。後にこれもチェーンのレストランと知った。ビールとパスタを注文。

「ビール写真」

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「タリエンタマリアーナ写真」

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このパスタ(タリエンタマリアーナ)がとてもおいしい。ムール貝も大きめで、魚介とトマトのソースに平打ちのパスタがよく合う。8€。気に入ってマドリッドでも食べたなぁ。
たぶんこの日はこれで終わり。夜の市庁舎広場は噴水がライトアップされていてきれいだった。

バレンシア1/29-1 西摩旅行記2016

バレンシアには16時半ころついたとおもう。駅員のおじさんにチケットを見せて改札を出る。雨が少し降っていたように思う。バレンシアの町並みは、バルセロナよりは新しいイメージで、少し都会的な雰囲気。古い建物が少ないという意味で。人は少ないな。

「バレンシア写真」

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地球の歩き方の地図を見ながら今日の宿であるホテルアルカザルを目指した。ホテルは宿泊日の2日前には取ることが習慣になっていた。2日前くらいからちょうど安くなり始めるということが分かってきたからだ。15分かからない位で無事ホテルに着き、チェックインを済ます。フロントのおじさんは結構フランクな感じだった。1階がレストランになっていて(スペインだと0階なわけだけれども)、そのレストランもホテルが経営しているらしかった。それで、人が足りないのか、基本的にフロントは不在。ベルを鳴らすか、レストランに呼びに行くという感じだった。

「アルカザル部屋写真」
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部屋にはいると、タバコ臭い。。これは失敗した。確かアルカザルは2泊で80€で場所もバレンシアの中心街と、かなりお得な宿だと思っていたが、喫煙ルームとはとんだ落とし穴だった。とりあえず窓を開け、気分だけでもましにする。だいぶ染み付いていたので、なれるしかないなと。5時間ほど電車に乗っていて疲れたので、夕食の時間まで休憩することにした。

500字位で切ったほうがいいですね。過去記事も見直して再編集します。リンクと写真も付けて。

バルセロナ→バレンシア1/29-1 西摩旅行記2016

何時だったか、それほど遅くない時間に起きた。今日はバルセロナからバレンシアに移動する。朝食はとらず、たしか水だけのんだ気がする。荷物はまとめてあったので早々にラバル・ルームズをチェックアウトした。それからメトロを使ってサンツ駅へ向かおうとも思ったが、確か一時間ほど時間があった。11時半発で確かまだ10時前だったと思う。なのでサンツ駅先の大学地区へ行った。広大な土地に片側3車線くらいの大きな道路が走り、脇に大学やら寮やらの建物がたくさんあるようだった。しばらく歩いたが特に見物はないと思い、サンツ駅へ向かった。サンツ駅前の古本屋で料理の本が3€で売っていたので購入。少しリュックが重くなった。これから16時過ぎまでずっと電車に乗りっぱなしということになるので、何かを腹に入れておく必要があると感じ、パン屋でミートパイとピザを買った。そして昨日コピー屋で印刷したチケットを駅員に見せ改札から入る。表示を見つけられなかったので電車が到着するホームを教えてもらった。電車が来るまで多少時間が空いたので、ホームでミートパイとピザを食べてしまった。それほど美味しくない。こっちに来て思っていたことだが、商品・サービスの規模・質ともに日本の方が優れている。価格はとんとんかスペインのほうが安い。食料品に関しては確実にスペインが安い。当たり前といえばそうか。だからスペインに来たからといって、特別うまいものが食えるわけでもないし、特別いいライブが見れるわけでもないし、特別なもてなしを受けられるというわけでもない。ただ、人は日本よりは明るい。ちゃんと目を合わせて話すし、最後は笑顔で別れてくれる。それが彼らの習慣だとしても、心地いいものだと感じていた。電車が到着したので乗り込み、自分の席を探し、無事座れた。

「レンフェ内写真」

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間もなく出発し、しばらくすると乗務員が来て切符のチェックがあった。見せると「ALDEAで乗り換えだよ」と言ってくれた。もちろん事前に確認していたので知っていた。二時間近く乗り、それっぽい駅で下車。この時点で10分ほど遅れているがなんのアナウンスもない。ALDEA-AM-Tで10分ほど待つと、バレンシア行きっぽい電車がきた。どうやら在来らしい。だから距離のわりに時間がかかるのかと納得。

バルセロナの出来事でいろいろ書き忘れていることがあるが、時系列が分からないので、思いついたものから書く。ウニベルシダッド駅の近くに古本屋を見つけたので物色。日本の小説らしきものと、料理本を購入した。神保町の古本屋の雰囲気にとても似ており親近感が沸いた。店のおばさんは感じよく対応してくれてほっこりした。あとは市場へ行った。写真があるので下記にのせる。

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他には、夜バルセロネータの市場(上記の市場とは異なる)へ行こうと思い向かったがあいておらず、バルセロネータ周辺は物騒な雰囲気があった(のでやめといた)。その前の日かな、バルセロネータ海岸へ行った。道すがらポテト屋を見つけたので購入。チリミート。予想通りの味でうまい。

「チリコンカルネ」
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バルセロネータ海岸

「バルセロネータ海岸写真」

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鴨川みたいにカップルが等間隔で並んでいちゃいちゃしていた。とてもきれいな海岸だ。黒人の人はモヒートかなにか、人に声をかけてはお酒を売っていた。その後オリンピック村みたいなところをぶらぶらした。ほとんど人がおらず、ゆったりしていた。天気も良かったのでかなり気持ちよかった。それから適当に歩いていくと団地みたいなところに来た。洗濯物がみな建物から突き出すように干されており、これも一つの景色だなぁと。

「オリンピック村周辺」
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「バルセロネータ団地写真」

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この写真には出ていないが、基本車は路駐。有料のパーキングを除いて駐車場っていうものが市内にはないみたいだ。

他にもなんかいろいろあるなぁ。大体覚えている。

長くなったのでバレンシア到着後は次の記事で。

バルセロナ1/28 西摩旅行記2016

バルセロナ4日目。ペラヨで朝食はないので、近くのカフェで朝食をとった。コーヒーとサンドイッチ。10時くらいか。ペラヨをチェックアウトし、ペラヨの下のコピー屋でバレンシア行きチケットの印刷をしてもらった。50セント。その後、メールを見ていたら、親から退職金関係の書類が届いていると連絡が来ていたので、免許書の写真を添付して、マイナンバーの通知カードの場所を書いたメールを送った。それから今日の宿に向かった。ラバル・ルームズ。ユーロスターズランブランスの二泊目に取った。一泊30€ととにかく安かったから。一時間位迷いながらも到着。気がついたら15時くらいになっていた。

ラバル・ルームズ

「ラバル・ルームズ写真」
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芳香剤の香りが臭くてだめだ。こういうイスラムの感じはだめだな。隣の部屋が改装中で工事の音がめちゃくちゃうるさい。おまけにホテル周辺はあまり治安がよくない雰囲気がぷんぷんしていた。テレビを適当に見ていたら16時を過ぎたので、ツイッターをやめて外に出た。日本とスペインの時差は8時間で、スペインの16時が日本の0時だ。スペイン時間でいう、12時〜16時が日本のツイッターゴールデンタイム。だいたいこの頃にそんなことを把握していた。

外に出て、バルセロナ現代美術館にいったが、現代アートで意味不明だったので、入り口で引き返した。その後ピカソ美術館へ。とてもわかりづらい場所にあった。ピカソの初期の作品はとても写実的で、精緻な絵だが、ある時期からぼやっとした風景画になっていき、ラス・メニーナスから一気にキュビズムと急に画風が変わる。実際に見てみて一番衝撃を受けたのはラス・メニーナスのどこかの部屋の絵だ。

「ラス・メニーナス引用」

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とても不気味で鳥肌がとまらなかった。近くで見ると油絵の具の筆使いが分かり、本当にこれは原画なんだなということを実感した。また、待ち合わせという作品にもかなり不気味さを感じた。

「待ち合わせ引用」
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女の企み、エロさ、暗い部分、待っている心境がとてもリアルに描かれているような気がする。見た時、気持ち悪いなと感じた。これもとても印象に残った。

ホテル近くのスーパーで水と歯ブラシを購入し戻った。18時くらい。ホテル周辺を散策したけど、なんとなく雰囲気が暗く、危ない感じがした。外に食べに行くのはやめ、ホテル内の自販でサンドイッチを購入。チョリソーが臭く、パンはパサパサしていてまずい。2つかったが一個食べてもう一個は捨てた。この日は怖さに心が覆われてしまったので、早々に寝た。

バルセロナ1/27 西摩旅行記2016

バルセロナ3日目。朝はユーロスターズランブランスで昨日と同じ朝食をとった。何時にホテルをチェックアウトしたかは覚えていない。それほど遅くはなかったと思う。
今日のホテルはついた日に予約していた。ホテルペラヨ。地球の歩き方に載っていたホテルだった。安価だが清潔感があって良いとのこと。BOOKINGドットコムでも評価は悪くなかったので決めた。ホテルの場所は昨日ブラブラしている時に見つけていた。ウニベルシダッド駅から徒歩2分もかからないくらい。チェックアウト後すぐにリセウからウニベルシダッド駅までメトロで移動した。ホテルに無事チェックインできないとなんとなく不安だからだ。ただ、13時からのチェックインだったので時間が空いてしまい、近くのスタバで時間を潰した。カップがめちゃくちゃでかかった記憶がある。スタバのWi-Fiでフェイスブック限定で見れたので、4G回線でツイッターをしつつフェイスブックで友達の最近の動向を見ていた。フェイスブックはなんか見てると自分がダメ人間な気がしてくるな。みんな意識高いリア充な側面しか投稿していないから。引き換えツイッターは排泄物がたくさん流れてきて非常にリアルだ。他人の自慢なんか自分にとってどうでもいいということが分かっていても、なんとなく心が痛む。そんなもんか。
そんな何とも言えない気分で外の広場を見ていた。スペインには大きいものから小さいものまで至るところに広場がある。それでそれは大抵人の名前がついていたりする。広場があると、そこの部分は基本的にはでかい建築物がないわけだから、視界が開ける。広場があることで街に空間的な余裕がある感じ。日本の無秩序な町並みとは正反対だ。どちらが良いという訳ではないけど。
13時になったのでペラヨでチェックインをした。無愛想な中年男性が受付してくれた。この宿が初めてのホスタルだった。ホスタルというのは、ホテルよりも規模が小さく家庭的な宿という意味合いらしい。だいたいが建物のワンフロアのみで部屋数もおそらく10くらいしかない。ペラヨもホスタルで、建物の2階のドアから入った。1階はコピー屋で3階は普通の会社。通された部屋はこんな感じ。
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ゲストハウスみたいな感じで、他の人も来るのかとどきどきしていたが、結局夜になってもだれも来なかったので安心した。
話が若干前後してしまったが、チェックインをすました後はランブランス通りでレンタサイクルを借りた。昨日ブラブラしていた時に見つけており、明日のろうと思っていた。9€で4時間。パスポートを預けて借りた。コレオス・フランサ駅・バスターミナル・サンツ駅の順で回ったように思う。要は先日スーパーで買ったおみやげの送付と、どうすればバレンシアにいけるのかを調べるべく、自分の目で確かめにいったということ。
まずはコレオス。おそらく国営の郵便局だ。建造物としてもかなり古く観光名所にもなっているらしい。
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ここで国際郵便の伝票をゲットした。翻訳して明日送ることに決めた。
次はフランサ駅。バレンシア行きの電車があれば、切符だけでも先に買っておけば安心だと思い訪れた。ここもかなり建物が古く、また素晴らしい。
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行き先一覧を見ていたがバレンシア行きの電車はなかった。そもそもあまり電車が出ていないようだ。地球の歩き方を見ると、昔はフランサ駅がバルセロナの中心の駅だったが、今はサンツ駅が中心と書いてあった。
次はバスターミナルに向かう。バスでいければもしかしたら電車よりも安いかもしれないと思ったからだ。

行き先一覧を見ていたが、バレンシア行きが見当たらない。経由でバレンシアに寄っているのかもしれないが、聞くのも面倒なのでバス移動の選択肢は捨てることにした。サンツに行けばおそらくあるということは分かってもいたし。
そしてサンツ駅へ。自転車ではかなり遠かった。

サンツ駅はかなり新しい駅というイメージ。規模的には小さめだが。大宮駅くらいかなぁ。もう少し小さいかも。それで行き先一覧を見ていたらバレンシア行きの電車があった。切符購入端末があったので、言語を英語にして購入しようとするが、最後のクレジットカード支払いのところで、カードを挿入しても反応せず戻ってきてしまう。何度もやっていたら、「2€で切符買ってあげるよ」と声をかけられるが、無視してその場を立ち去った。ネットでも購入できることを知っていたので、ホテルにもどってじっくりやった方が安全だと判断した為。
4時間しか借りていないので、時間的にもそれほど余裕はなかった。車や歩行者にぶつからないよう、事故を起こさないよう、注意しながら急ぎランブランス通りまで帰った。歩行者優先なんて甘い言葉はここにはない。車、結構強気な感じだ。
無事時間以内にランブランス通りの自転車屋について、自転車を返却した。だいぶお腹がすいてしまったので、何か食べようとお店を探す。そういえば昼飯も食べていない。入りやすそうなハンバーガー屋があったので、ここで食べることにした。
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BACOAというチェーン店らしい。めちゃくちゃうまかった。バンズと肉と野菜が選べるらしい。僕はそのへんは適当に選んで、飲み物でビールをたのんだ。合計で多分12€くらい。そこそこするからクオリティもいい。
BACOAはウニベルシダッド駅の近くで、ホテルからも近い。一旦ペラヨにもどり、それからランブランス通りのレイアール広場にきた。
ここにバルセロナで歴史のあるジャズクラブがあるということを地球の歩き方で知り、入ってみたいと思っていた。入場時間まで少し時間があったので時間を潰す。
時間になって入場すると、「フラメンコかジャズか?」と聞かれた。ここはフラメンコのクラブとジャズのクラブがどうやら同じ建物内にあり、受付は同じらしい。「ジャズだ」と伝えると「チケットはあるか」と聞かれた。「ない、買えるか」と聞くとボロボロの紙のチケットを手渡され、「30€だ」と言われた。支払って中に入った。どうやらウェブで買ったチケットで返却があったらしく、ちょうどよく僕がそれを買えたみたいだ。ネットで事前に調べており、当日購入は35€と書いてあったので、少し得をしたことになる。
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中はそれほど広くない。普通の日本のそこそこ有名なジャズクラブと変わらない感じだ。カウンターでビールを頼んで席についた。ほどなくして奏者が入場してきた。トランペットのおじいちゃんと、他若者(ドラム・ギター・ベース)。内容としては微妙だった。なんか前衛的なことをやろうとしているのは分かるが、中途半端というか、聞いていてあまり気持ちの良いものではなかった。トランペットもそこまで上手くないし。一応途中から音とったので、よろしければ。
「ジャンボリー音源、サウンドクラウド」
まぁ、久しぶりに生でジャズ聴けたからいいか、という感じ。
ホテルに戻り、ネットでバレンシア行きのチケットを購入。グーグル翻訳を駆使して一時間ほどかかった。
この日はこれで終わりだったと思う。

バルセロナ1/26 西摩旅行記2016

飛行機の長旅の疲れもあったのか、初日の夜はあっさり眠れたと思う。朝一度目が覚めたのは7時前くらいか。外を見たらまだ日が昇っておらず、夜と変わらない風景で驚いた。朝食は7時半からだったので、少し時間を潰してから(ツイッターでもやってたのかな。)レストランへ。
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生ハム、ソーセージ、チーズ、パンと色々と種類があるバイキング形式の朝食だった。生ハムは臭くてほとんど食べられなかった。あとソーセージの色が薄いほう。意外とこれが臭い。パンはどれを食べても美味しかったのでたくさん食べた。茶色のシリアルは味がほとんどなくもそもそしていて、口に合わない。オレンジジュース・りんごジュースがたくさん飲めたので良かった。初日は飲み物も買えず明らかに水分不足だったから。来る人をみると、このホテルはどうやら少し高めのビジネホテルみたいだ。

昨日から見ていてスペイン人は背が高くすらっとしており、彫が深い。日本の基準からしたら、基本的にイケメン美女が多いんじゃないかと思う。女性については、スタイルのいい人はとことんスタイルがいい。日本のモデル体型が普通に歩いている。かわいい人も多い。一方でデブはとことんデブでけつがでかい。日本の肥満とは違って、ひたすらにけつがでかくなっている太り方。デブはおなかよりもけつ、という感じ。

朝食をとり終えて一旦部屋にもどり、テレビを見る。洋楽ヒットチャートみたいな番組があったので、一時間くらいぼーっとしながら見ていたと思う。少し寝たかもしれない。そんなことをしていたら11時位になっており、他の部屋を掃除する音がしたので、外にでた。

ランブランス通りを最後まで歩いたら港っぽいところについた。
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ここで大通りに出て車を見て気づいたが、タクシーは日本のプリウスがほとんどだ。一般の乗用車はワーゲン・ルノー・BM・プジョー・ヒュンダイなどが多い。

そのまま進んでいくとショッピングモールみたいなところがあったので、そこの中に入っているお菓子屋で500mlコーラを買って飲んだ。1.5€。スペインに来て初めての買い物をした。ひらけた景色と日差しと風が気持ちよかった。

その後、ランブランス通りを上ってカタルーニャ広場まで行って、なんとなくこの辺の地理を把握した気分になる。

昨日は地下鉄で50€を失うという失敗をしたが、バルセロナ市街を徒歩で移動するにはあまりにも広すぎるので、なんとか地下鉄をマスターしなければならないとは思っており、昨晩地球の歩き方で地下鉄について調べていた。
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これを使えば、全区間2日間乗り放題なので、出口で引っかかる心配もない。確か15€。これを買って、試しにカタルーニャ広場からLiceu(ホテルの最寄駅で、昨日行こうと思っていけなかった駅)に行ったと思う。ここで出口で切符を通す必要が無いことに気づく。

そんな感じで地下鉄を使っていると、サクラダファミリア駅という文字に目が留まった。そうそう遠くないし、いづれ行くことになるだろうとは思っていたので、向かう。
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駅を降りて周りを見渡すとすぐにでかい建物があったので、一発で分かった。入場口のガードマンにチケットを買う場所はどこかと聞くと、反対側と言われたので行ってみると、30人くらい並んでいて20分くらい待たされたと思う。

サクラダファミリア内部動画
動画投稿失敗したので首かスマホを回転させて下さい笑

中はそれほど広くない。天井とステンドグラスがとても綺麗だった。これだけ複雑な形状のうえ、全て石造りだからこんなに時間がかかっているのかと納得した。今も建設中。

サクラダファミリアを見てから、昼食でも食べたいなと思い、ブラブラ探すもなんとなく入りづらい。スーパーを見つけたので入って物色する。お土産用に変わったパスタや粒こしょうなどを購入。あとは飲用水。他にも色々買ったので、両手にスーパーの袋を掲げて店を出た。

店を出るとボーダフォンを見つけた。ここで売っているSIMが使えるとネットで調べて知っていたので、買うべく中に入る。スタイルが良いので若く見えるが、おそらく40代くらいの女性から説明を受け、15€で1.5Gデータ通信+60分無料通話のできるSIMを購入した。英語だが中々言っていることが聞き取れず、少しイライラさせたが、自分が理解して通じ合った時は嬉しかった。お互い最後は笑ってバイバイしたのでまぁ遠からずの気持ちだったのかなと思う。今振り返って、ちゃんと話したのはこれが最初だったんだと改めて思う。とりあえず外でもネットが使えるようになって一安心。ツイッターでの発信も増えた。

疲れたのでホテルへ戻ってシャワーを浴びた。ゆっくりしていると、掃除の人(肌が黒くおそらく30代くらいの女性)が来て、語気強めのスペイン語で何か言ってきた。ジェスチャーもあったので部屋の掃除をするかしないかみたいなことを聞かれているのはなんとなく分かって、Yes、Si(スペイン語ではいという意味)と答えたが、その後もスペイン語でなんか言ってきて、意味が分からない。Should I go out?とかWhat should I do? とか言ったけど、向こうは英語がしゃべれないらしく、ひたすらスペイン語でなにか言ってくる。向こうがしびれをきらしたのか、もういいあとは下(フロント)に聞いてくれ、みたいなことを言って部屋を出て行った。その後、別の人が部屋に来て同じことを聞いてきたが、もう面倒くさいのでNoといって終わりにした。まぁまぁ高いホテルなんだから英語くらいしゃべれてくれよ、スペイン語でアウトボクシングはなしだろ。。と。

そんなやり取りがあってさらに疲れたので、また洋楽ヒットチャートみたいな番組をみながら夕方まで休憩した。外が暗くなって、さすがに腹が減ったので、近くでレストランを探す。お店に入って何かを頼んで食べて、お会計するというのは初めてなので、かなり躊躇した。空いているが汚くないレストランを見つけて入り、パエリアとサングリアを頼む。
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少しべちゃっとしていたが結構おいしかった。想像通りの味。サングリアは飲みやすくておいしい。が、元は赤ワインを炭酸で割って作っているものなので、かなり強く酔った。

酔いが少し覚めたところでホテルに帰って寝た。序盤はスペインに慣れるのに精一杯で、何かを考える余裕がなかったのかなぁ。あまり思いを巡らせた記憶がない。

バルセロナ1/25 西摩旅行記2016

成田→ドバイで何をしたかはあまり覚えていない。夜だったからたぶん半分は寝ていたのだろう。ドバイ→バルセロナ間は「Walk」という映画を見ていた。ある少年がサーカスで綱渡りを見て触発され、綱渡りを極め続けた結果、最終的に香港の二棟のミラービル間にワイヤーを張り、渡ることに成功したという映画。主人公は主体性の塊だと思った。まぁまぁ面白い。

バルセロナのエル・プラット空港には1/25の13時過ぎころに到着した。帰りの航空券を買っていないことを航空券発券時に話したら、もしかしたら入国審査で手間取るかもしれないと聞いていたので、若干ビビッていたが、まったく問題なかった。無愛想にはんこをついてくれた。

はれてスペインに上陸したわけだが、ここから市街に行く方法をまったく調べていなかった。地下鉄がつながっているということをなんとなく知っていたが、僕が降り立ったターミナル1から地下鉄の駅はだいぶ遠いらしい(ターミナル2だと)。とりあえずそれっぽいバス(5€)に乗った。

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(写真は取っていなかったので引用)
20分くらい経って停まった停留所で皆が降りていったので、どうやらここが市街らしいと思い、僕も降りた。あたりを見渡しながら地図を見て位置を把握することができた。どうやら今僕はカタルーニャ広場にいるようだ。

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ここから地下鉄にのって一駅「Liceu」という駅で降りればあとはランブランス(Rambla)通りを南下してホテルを見つければよい。歩いてもいける距離だけど、今後のためにも地下鉄をマスターしようと思い、地下にもぐる。

システムが全く分からない。適当に券売機をいじっていたら「Rambla」という文字が見えたので、これでLiceuまでいけば大丈夫だろうと思い、購入(LiceuはLa Rambla(ランブランス通り)沿いの駅なので)。改札から入り、路線図を見ていると、どうやら違う路線に乗ってしまったことに気づく。出ようとして切符を突っ込むが、明らかなエラー音とともに戻ってきてしまう。
後に知ったのだが、バルセロナの地下鉄は、入場の時のみ切符を通し、出場の時は自動ドアで勝手に出てくださいというシステムだったのだ。これを僕は日本の改札と同様、出場の際、入場の改札に切符を通していた。高い切符を買ってしまったのではないかと思い、とりあえず終点(Sadabell Rambla)まで行って(片道30分位)、そこでまた切符を買ってカタルーニャ広場まで帰ってきて、出場しようと入場改札に切符を通す。出れない。焦る。

出れない出れないと何度も入場改札に切符を通し、精算端末みたいなものをいじっていたら、最高料金50€が必要ですみたいな文言が出てきた。仕方なく50€(今考えれば大金だ)を精算端末に突っ込んで、またエラーが出てみたいなことをしてたら、駅員と思しき兄ちゃん(私服に赤いナイロンのベストを着ていた)が助けてくれた。スペイン語で何をいっているか分からなかったが。もしかしたら裏で端末を操作していて、ぼられたのかもしれない。

50€という大金を仕方なく払って出て、もう一度周囲を見渡し、地図を確認すると、事態を把握できた。僕はカタルーニャ駅からメトロにのってLiceuに行きたかったのに、カタルーニャ鉄道の改札へ入ってしまった。だからいくら路線図を探してもLiceuがなかったということだ。

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↑メトロのロゴ

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↑カタルーニャ鉄道のロゴ

地下鉄は散々だと思い、ホテルまでは歩いていくことにした。建物と道の名前や形やから方角と現在地を把握する。地図で目的地に向かって進んでいるか、定期的に確認する。この時身につけた方法は今後の旅でずっと役立つこととなった。

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ランブランス通りを海方向に進んでいくと、案外あっさりホテルが見つかった。

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(写真は引用)
ユーロスターズランブランス(Booking.com)

たどたどしい英語でチェックインを済ませ、部屋に入る。この時16時過ぎ。カタルーニャ広場から徒歩10分もかからない場所に、約3時間かけてたどり着いたことになる。

2泊で160€。朝食バイキング付き。無料Wifiありだがぶちぶち切れる。シャワーを浴びて、ツイッターをやって一休み。それから外にブラブラしに出かけたのかなぁ。よく覚えていない。夜ご飯は食べなかったみたいだ。

バルセロナ編、まだまだ続きます。

まえがき 西摩旅行記2016

今は2016年2月19日(金)19時。ルミネ大宮3階のWIRED CAFEにいる。少し書いてから家に帰ろうと思う。約1ヶ月振りに。スペインモロッコにいた時の時間と、日本で過ごしてきた時間が完全に分断されている感覚。日本に約1ヶ月いなかったなんて正直思えない。

今はとてもフラットで自由な気分だ。これから僕は自由に主体的に生きていける。少なくとも思考は自由を保つことができる。今はそう感じている。

自己紹介を一言ですると、25歳無職彼女いない歴=年齢の素人童貞。これが僕の今のスペック。少し前まではBtoB中小メーカーで営業をやっていた。コミュ障+ADHD気味であるが故、職場・客先での人間関係につまずいた。昨年の12月から会社にいかなくなり、今年の1月半ばに退職した。大学は私文マーチ。ストレート。

会社は精神を病みながら半ばやけを起こして辞めた。至極自分勝手で幼稚な辞め方だったと自分でも思う。一言でいうと「逃げた」。仕事を辞めてから、精神は割と早く回復した。

深夜特急やツイッターの人の影響もあって、前々から海外放浪したいとは思っていたので、興味があったスペイン・モロッコに行くことにした。親もせっかくだからどっか行ってくればと言ってくれたこともあって。行きの航空券しか買っていないと言ったら驚き、心配されたが。

出発前に親から大まかな予定だけでも教えてくれと言われたので、仕方なしに作ったのが下の写真の工程表。もちろん適当に作っただけなので、この通りに行くなんて気持ちはさらさらなかった。

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・成田→バルセロナ移動 1/24
・バルセロナ 1/25,26泊
・バレンシア 1/27,28泊
・グラナダ 1/29,30泊
・マドリッド 1/31,2/1,2泊
・ポルト 2/3,2/4泊
・リスボン 2/5,6,7泊
・マドリッド 2/8泊 → 旅先でトラブったらこの辺で帰るプランも考えていた。
・アルへシラス 2/9泊
・カサブランカ 2/10泊
・マラケシュ 2/11泊
・アルへシラス 2/12泊
・マドリッド 2/13泊
・マドリッド→成田 2/14

当初はなんとなく線を引いたのでポルトガルにも行くことになっている。今見ると実際の工程とはだいぶかけ離れたなあと。線を引いたときは特に何も感じなかった。あ、行くんだな位の気持ち。金とパスポートとネットさえあれば何とかなるだろと思っていた。実際なんとかなったし。

まぁそんな感じでふらふらと目的もなく文字通り放浪してきた。下記が持っていった物。

・金(日本円50万)
・クレジットカード(VISA)
・パスポート
・Eチケット
・スマホ(ASUS Zenfone 2 Laser)
・変圧器(220V→110V降圧)
・着替え(白のオックスフォードシャツ2枚、パンツ2枚、靴下2組)
・ユニクロのウルトラライトダウン
・コンセント変換プラグ
・地球の歩き方スペイン15'
・指差し会話帳スペイン語
・A4コピー用紙約100枚
・A4クリップボード
・ボールペン(黒・青)
・ボンタンアメ3箱
・ソイジョイ2本

こんなところか。上記をリュックに入れて、パクられたらやばいものだけ小さめの肩掛けバックに入れた。長期旅行にしては比較的軽装だと思うが結論からいうと十分。

行きの服装は白で綿のオックスフォードシャツにグレーのカーディガンを着て、その上にマウンテンパーカーを着ていたが、意外と暖かかったので、カーディガンはバルセロナから日本に送り返した。着替えも3日分は要らないし、洗濯が面倒なのでマドリッドで1日分送り返した。下はユニクロのスリムフィットストレート(濃紺)一本のみ。旅は身軽が一番。

金は成田で19万をユーロに両替。1,445€になった。以降日本円からの両替はなし。70€余った。

行きの飛行機はエミレーツ。1月24日(日)22時頃成田発ドバイ経由1月25日(月)13時頃バルセロナ着。機内食は微妙だった。クスクスは美味かった。

出発前日はとてもワクワクしていたが、当日は特に感情の起伏がなかったように思う。緊張も不安もあまりなかった。ただ、行くんだという事実だけが頭にあった。あと、これから自由に自分の思うように旅出来るんだなということは感じていた。

ぶつ切りで淡々とした文章を書いているのは、今の自分の心境の現れかもしれない。っていうのは綺麗ごとで、単純にツイッターのやりすぎで文章が書けなくなっているんだと思う。

次回、バルセロナです。

目次 西摩旅行記2016

文章の大半は内省です。写真と簡単な説明だけの記事も作りました。→こちら(これから作ります)

目次

まえがき
・バルセロナ(1/25~29)
・バレンシア(1/29~2/1)
・マドリッド(2/1~9)
・グラナダ(2/9~11)
・アルヘシラス(2/11~12)
・タンジェ(2/12~13)
・カサブランカ(2/13~17)
・東京・埼玉(2/18~19)
・あとがき

23泊26日。概算総費用52万。宿はホテルのみ(中級以上)。陸路+海路総移動距離約1,800km

少しずつ思い出しながら書いていきます。