いろんな人の生き方を見るのがすき

これが僕がツイッターやブログを続けている一つの理由だと思う。人の生い立ちとか、今の仕事とか生活とかを知るのが好きだ。ほんとうに十人十色で、聞いてて飽きない。その人が何を思ってその生き方を選んで、そこにはどういうきっかけがあったのかとか、そういうのを知るのが好きだ。同じ事を繰り返し言っているけど、ほんとに好きだから繰り返し言う。

自分の人生に飽きているから人の人生に関心を持つのかもしれないな。たぶんそう。自分は堅実であまり面白みのない生き方だろうから。かといって、破天荒な人生を聞くのが面白いかといったら、必ずしもそうでもない。地味っぽい感じの人のを聞くのも面白い。こういうとなんか上から目線に聞こえるけど、決してそんなことはない。素直にそういうのもあるのか、という感じだ。

こんな性格だから、アニメとか漫画にあまり興味を持たないのかもしれない。こんなことを言ったら怒られそうだが、所詮創作なのでリアリティに欠ける。だから小説も基本読まないし、本で読むとしたら実用書や新書など。あとは美容室で雑誌のインタビュー記事とか。テレビ番組でもドキュメンタリー系とか、事実に基づいたものを見ることが多い。

テレビ番組の中でもよく見ているのが「ドキュメント24時間」「サラメシ」だ。他はテニスの試合とか。この二つは人やその生活に迫る番組だから、まさに僕の好きなタイプのやつで、永遠に見ていられる気がする。この3連休でサラメシは20本くらい見た。

どんな心持で仕事をしているのか、それにはどんなきっかけがあったのか、今後はどうしていきたいのか。そういうやりとりの内容を知ること自体が興味深いのはもちろん、時たま垣間見えるその人の人となりがいい。それこそがいいといっても過言ではないかもしれない。

結局僕は人が好きなんだとは思う。でも直接コミュニケーションを取るよりかは、外から眺めているほうがちょうどいいのかもしれない。それには自分の体力と気力の問題もある。そしてがっつり人と係ることをそれほど要していない性格もあるのだろう。昔から僕は大人数の集まりでは会話に参加するほうではなく、輪の中にいて笑っているほうだった。それで十分楽しいからそれでいい。

日記

日記 / そうなる

「そうなる」のは仕方ないことでもあると思う。自分の能力や性格、環境や時代の潮流、そういったものが自分にそぐわなければはみ出しものとして生きることになり、そういう人達が「そうなる」というのはよくわかる。

僕もいつ「そうなる」か正直わからない。第二就職氷河期と呼ばれる時期に就職活動を行った。で、結構惨憺たる結果だった。というかそもそも氷河期うんぬんの話ではなく、自分には就職活動を行う能力というか、仕事におけるコミュニケーション能力が壊滅的だったからなんの言い逃れもできないのだけど。でもまあ、なんかこんな一瞬の面接で社会の階層が決まってしまうんだなという不条理を感じた。嘘でも堂々と言ったもん勝ちだとわかっていた、でも僕がやると虚勢の域をでなくて、だめだった。

一応中くらいのメーカーに営業として就職できた。が、ここでも色々と割を食うことになった。それは僕が弱かったからだ。こいつには何言ってもいいと思われてしまった。面倒事を教育だと言いながら押し付けられ、できなければ詰められ。それも遠隔からの電話指導。指揮系統はばらばらで僕には上司が3人いた。そしてその3人は反目している。今考えれば異常という他ないんだけど、当時は必死で十分に気付けず、そんな不合理を押し返す力もなかった。

考えても見れば、そもそもの持病もあった。ぜんそくとアトピー。今は直っているのだけど、アトピーはほんとに辛かった。自分でもきたないなと思うし、だから周りと接するのも気が引ける。それが女性となればなおさら無理だった。今でも自分のことが汚くないかと思ってしまう。僕のぎこちない挙動は、そもそもの自信のなさと、このおかしな認知から来ているのかもしれない。

まあそんなことがいろいろありつつも、なんとか腐らずにここまでやってきて、今はぎりぎり「そうなる」ことを避けることができている。でもいつそんな認知になってしまうかもわからない。そもそも今の認識がおかしいかもしれない。わからない。

どちらかというと、日陰寄りで生きてきたからなんとなく「そうなる」のはわかる。自分もいつそうなってしまうか分からない。そうなってしまったほうが、楽に生きられると思うときもある。というかむしろ、それが自分のあるべき姿かもしれないと思うし、それでもいいんじゃないかとも思う時もある。

間違いなく、環境や時代が原因でそうなる人はいる。それが本人の努力や能力ではどうにもならなかったことは確実にある。だから、そうなるのは仕方ないことだと思う。忌避するわけでもなく、同情するわけでもなく、ただそうなんだ、と思う。

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日記 / みんな蹴落とし蹴落とされながら生きている

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日記 / ひと段落

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日記 / あの人

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